2010年3月29日月曜日

製品紹介

アドビシステムズのサードパーティ製品紹介ページに、弊社製品群が掲載されました。

InDesign系のリンク(MyAutoPub,OpenPublisher,NewsPublisher)
Illustrator系のリンク(BFXデザイナー,TransPublisher)

今後とも、弊社製品をよろしくお願いいたします。

2010年3月23日火曜日

並ぶ



昨日、生まれて初めて「JR千葉駅」に降り立ちました。同じ千葉でも西の方なら行った事があるのですが、千葉駅は全くの初めて。駅前ロータリーではバス乗り場に沢山の人が並んでいましたが、バスの行き先地名なども全く分からないため、まるで異国にいるような気分でした(笑)

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さて「並ぶ」といえば、弊社にて開発中の「並び順指定CSV→InDesign組み立て組版」という新機能があります。これは、保険の約款や問題集、マニュアルなどに有用な以下の機能を搭載予定です。(MyAutoPub Advanced版に標準搭載予定)

・最小単位の項目で、InDesign自動組版実行&任意の連続ファイル名付与
 ※最小=1問単位・1条文単位・1節単位など
・上記のInDesignファイル名の並び順を記述した指定CSVデータを用意
 (Excel、テキストエディタなどで)
・指定CSVデータに基づき、複数のInDesignファイルを配置&必要に応じて自動項番処理(新機能)

上流工程のデータと連携出来れば、生徒の進度別に内容を可変させる【個別問題集】や、必要な契約内容のみを掲載した【パーソナル保険約款】などへの展開も十分可能です。

ご期待ください!

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先日のMyAutoPub pro機能追加、さらに内容が増えました! ご参照ください。
製品紹介ページへ

2010年3月17日水曜日

MyAutoPub pro 機能追加

3月追加の新機能です。(製品の新機能ページにも同様に掲載しています)

●索引や名簿を組版する機能を強化
→スタイル名を自動セットし、タグとスタイルのマッピングも自動化しました。
最近、ユーザ様からの名簿組版のご相談が増えてきています。やっかいなページ物も徐々にDTP環境に移行していると感じます。

●外部Excel表入れ子組版時の、Excel文字飾り(太字・色)の文字スタイル変換機能を追加
→セルスタイルに加えてExcelインライン文字飾りにも対応したことで、自動入れ子組版するExcel側設定がいっそう効率化できます。
複雑な表組のご相談も増えてきています。品目が多岐に渡るカタログ等は単純なテーブル構造のデータでは処理しづらく、外部Excel表での原稿作成が有効です。

●入れ子組版した表の行削除・列削除をデータ戻し
→表のデータ戻し~値、行挿入・削除、列挿入・削除、セルスタイル、文字スタイルのデータ戻しが可能です。

●「値が空であった場合に残るフレーム」を小組上から削除するオプションを追加

2010年3月11日木曜日

コロンブスの卵



本日ゲットしたイーモバイルのPocket WiFi。良く見かけるUSBタイプのと何が違うかと言うと・・・これは何と無線LANルーター機能搭載! すなわち、外出先で複数人が同時にインターネット接続出来るという優れモノです!

また、USBタイプと違って都度都度パソコンに差し込む必要がなく、カバンの中に入れたままでも通信可能との事。いやぁ便利なものが出てきましたね~ 見た目も卵っぽいですが、発想がコロンブスの卵的で斬新です。これからの出張が楽しみです。

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さて、便利なものと言えば弊社で開発中の新機能。

チラシやカタログなどで小組を自動組版した後で、画像のサイズや回転角度などを修正する事があります。ただしその後に画像を含めた再流し込みを行うとせっかくの修正が元に戻ってしまう・・・お悩みの方も多いと思います。

そこで、MyAutoPubでは画像フレーム内で移動・回転・尺度変更などを行った状態を維持して、次回自動組版が出来る機能を4月リリース版から搭載します。

直しが多発する商印系の組版に威力を発揮すること間違いなし、ご期待ください!

2010年3月8日月曜日

KOMA

現在開発進行中の「自動配置機能付きコマ割ツール」。先日、その第一回社内レビューがあったのですが、素晴らしい出来に歓声があがりました。

InDesign上でテキストボックス・画像ボックス・矩形などを手早く次々とコマ分割し、チラシやカタログ等の小組自動配置のベースを作るツールです。

こういったDTP定型作業の繰り返しがボトルネックになる事は多いのですが、良いソリューションやツールが世の中に無く、担当の方がスクリプト等を自作して乗り切っておられる例を良く目にします。担当の方のスキルが高ければ高いほど、その方にかかる負担は大きいかも知れません。

弊社ではこのような支援ツールの提供や、パッケージソフトのきめ細かい機能充実を通じて、ユーザ様の生産性向上に寄与したいと考えています。

ご期待ください!


※いつも締めくくりが「ご期待ください」になってしまいますが、開発中の製品についてのブログなのでご容赦ください(笑)